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みなさん こんにちは!

滋賀県立守山養護学校(守山本校)のウェブ・ページへようこそ!
 

滋賀県立守山養護学校のウェブページをご覧いただき、ありがとうございます。

本校は、滋賀県守山市にある県立小児保健医療センターに入院する児童と生徒達が通う小学部と中学部の学校です。平成29年の10月で創立30周年を迎えました。その前身である滋賀県立整肢園内の院内学級(昭和32年9月開設)から数えると60年以上の歴史があります。

 設立時からの経緯もあり、在籍児童生徒の多くは隣接の小児保健医療センターに入院している整形外科診療の小・中学生ですが、本校では、これらの児童生徒に即した『小学校・中学校に準じる教育課程(学習指導)』に加え、各障害種別の特別支援学校に在籍する重度・重複障害の児童生徒のためのカリキュラムも編成するなどして、できる限り在籍する児童生徒に応じた学習指導が展開できるよう工夫しています。また、保護者の皆さんや病院関係者の皆さん、児童生徒の前籍校の先生方など、児童生徒に関わる多くの方々との緊密な連携を図り、子ども達一人一人が自分の夢の実現に向かって精一杯頑張ってくれることを願って取り組んでいます。

  さて、子ども達は、毎日、“ほほえみの橋”という学校と病院とを結ぶ専用の陸橋を渡って登校してきます。子ども達は、クラッチや松葉杖、車いす、ストレッチャーなど、一人ひとり異なる方法で登校してきますが、橋は病棟と直接結ばれており、途中にはスロープやエレベーターなどもあり、雨風も関係なく安全に登校できるよう配慮されています。また手術直後など、体調等の関係から登校できない時には、先生方が院内まで出向いてベッドサイドで授業を受けられる体制をとっています。

 このように本校は、滋賀県大津市の大津赤十字病院内にある大津分教室とともに「入院しながら学べる学校」として、主治医の先生方や病棟の看護師の皆さん、また理学療法士や作業療法士、言語聴覚士などの先生方、そのほか多くの医療関係のスタッフの皆さんと連携し協力して、子ども達一人ひとりの状況に応じた教育支援を図っています。

 いまだに新型コロナウィルス感染症の感染状況に終息の兆しは見えないまま、新しい生活様式の中で子どもたちは学校生活を送っています。病棟との感染対策に係る連携を密に図りながら、子ども達が病気やケガなどの治療で入院しているその間もこれらの状況に対応した教育環境の整備を進めていきたいと思っています。
 〜入院しながら学べる学校〜 安全・安心に学習できる学校であるよう教職員一同日々一生懸命頑張ってまいります。

 今後とも、本校の教育活動に御理解と御協力をいただきますようよろしくお願い申し上げます。

令和4年4月
校長 安部 法子
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